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強度行動障害実践研修を受講しました

カテゴリ発達障害

前週の基礎研修に続いて「強度行動障害の実践研修」を2日間にわたって受講しました。

実践研修では、支援現場のケースメソッドをDVD映像を見て、グループワークを行うというプログラムです。

基礎研修でもグループワークがあったのですが、実践研修になると、より「具体的な支援策」特に「個別支援計画」の作成について、参加者同士が意見を出し合うという内容が盛りだくさんでした。

この「強度行動障害の実践研修」を修了したら「支援手順書」を作成することができます。

個別支援計画で示された具体的な目標に基づいて、生活のそれぞれの場面で必要な支援や配慮について詳細をまとめたものです。

支援手順を有効に作成するためには、記録をしっかりと取る必要があります。

この「記録」については、応用行動分析(ABA)による療育にも共通することですが、われわれ支援者側がお子様の「行動」を客観的に観察して、分析することが求められてます。

強度行動障害の4日間の研修は、朝から夕方までみっちりと学ばさせてもらいました。

ご関係者の皆様に心より感謝しています。

強度行動障害のテキスト
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